第5回肥満症専門医試験のお知らせ
第5回肥満症専門医試験のご案内
第5回肥満症専門医試験の申請を受け付けます。
下記の申請要綱を確認いただき、申請資格に該当し受験を希望される方は、申請書類に必要事項を記入し、審査料をお振込のうえ、6月30日(木)必着で事務局までお送りくださいますようお願い致します。
肥満症専門医資格審査委員会にて、受験資格の審査を行い、受験資格を認めた方には、9月初~中旬頃(予定)に、受験票と試験の案内を郵送致します。
日本肥満学会第5回肥満症専門医試験 申請要綱
1.申請資格
肥満症専門医の申請には、下記の認定規則第9条(1)~(6)の条件を全て満たすことが必要となります。
日本肥満学会肥満症専門医認定規則 第 3章 専門医認定申請の資格
第 9条 専門医の認定を申請する者は、次の各項の条件を全て満たすものとする。
- 日本国の医師免許証を有し、医師としての見識、人格を備えていること。
- 申請時において、継続 3年以上または通算 5年以上本学会会員であること。 (休会期間は会員歴には含まれない)
- 申請時において、基幹学会(日本内科学会、日本外科学会、日本産婦人科学会、日本小児科学会、 日本整形外科学会)の認定医または専門医として認められている者。
- 基幹学会の認定医または専門医を取得後、申請時までに3年以上日本肥満学会認定肥満症専門 病院にて肥満症の診療に従事している者。
- 肥満症の臨床に関する筆頭者としての学会発表 2編、あるいは論文発表が 1編以上あること。 なお、学会・雑誌に関しては細則で定める。
- 一定以上の肥満症の入院または外来症例の診療経験を有する者。
2.必要書類
下記(1)~(11)の書類を一括してお送りください。(1)~(7)、(11)は、学会ホームページよりフォームをダウンロードしてご利用ください。ダウンロードはこちら。
- 専門医認定申請書 *1
- 履歴書
- 症例記録 *2
- 業績目録 *3
- 肥満症専門病院修了証明書
- 推薦書
- 受験票
- 受験票発送用封筒 *4
- 医師免許の写し
- 基幹学会の認定医または専門医認定証の写し *5
- チェックリスト
- *1 審査料の払込金受領書(振替払込請求書兼受領書)のコピーを貼付けてください。
会員歴は、申請年の6月15日時点で、入会日より丸 3年(通算 5年)以上とします。入会日が不明な方は、学会事務局にお問合せください。 - *2 症例記録は10例とし、外来、入院診療を問いません。うち5例は原則として生活習慣病改善指導士あるいは管理栄養士が関与した症例であることが望ましい。
症例記録の記載に関する注意点にしたがって、症例記録記載例を参照のうえ、作成してください。 - *3 肥満症の臨床に関する筆頭者としての学会発表 2編、あるいは論文発表 1編以上が必要です。
・学術論文は、レフェリーによる論文審査が行われている雑誌に発表されたものであること。証明する当該部分の別刷りまたは写しを添付してください。
・学会発表は、下記の学会で発表されたもの。証明するプログラムと抄録の当該部分の写しを添付してください。
① 日本肥満学会
② 日本医学会総会および日本医学会加盟学会の総会、あるいは地方会
③ ①②以外で、本委員会で認めた学会(日本肥満症治療学会等)
④ 筆頭者と認める発表には、一般演題のほか教育講演等も含める。
- *4 長3(120×235 mm)封筒に、宛先を明記し、簡易書留と表記して下さい。また、送付用の切手(310円切手、82円切手)を同封ください。
- *5 基幹学会:日本内科学会、日本外科学会、日本産婦人科学会、日本小児科学会、日本整形外科学会
3.審査料について
審査料を振り込み、払込金受領書のコピーを申請書に貼付してお送りください。
審査料 : | 20,000円 |
---|---|
振込先 : | ゆうちょ銀行 (口座番号)00990-2-257242 (加入者名)一般社団法人日本肥満学会(シヤ)ニホンヒマンガッカイ) (他金融機関からの振込用口座番号)〇九九(ゼロキュウキュウ)店(店番:099)当座0257242 |
※必ず、申請者本人氏名と「専門医審査料」と記載してください。
4.申請書提出締切
2016年6月30日(木)必着
5.申請書類送付先
〒541-0058 大阪市中央区南久宝寺町3丁目1番8号MPR本町ビル9階 西日本MICE事業部
日本肥満学会事務局 宛
6.試験について
申請書類を受理したら、メールにて受取りのご連絡を致します。(書類送付後、1週間程度しても通知が届かない場合は、事務局までご連絡お願い致します。)
肥満症専門医資格審査委員会にて書類審査を行い、受験資格を認めた方には、9月初~中旬頃(予定)に、受験票と、試験会場や時間等の詳細についての案内を送付します。
受験資格が認められなかった方には、その旨を通知致します。審査料は返金致しません。
試験日時 : | 2016年10月8日(土) 夕刻 |
---|---|
試験会場 : | 東京ファッションタウン |
試験内容 : | 筆記試験 |
<基本テキスト>
「肥満症診療ガイドライン2016」
<補助参考資料>
①「肥満症の総合的治療ガイド」:P64-85(日本肥満症治療学会)
②「腹腔鏡下胃縮小術(K652-2 スリーブ切除によるもの)の適応基準と施設基準)」
③「肥満研究」第20巻第 2号: 小児肥満症ガイドライン2014<概要>
④「小児の肥満症マニュアル」 日本肥満学会編(医歯薬出版株式会社)
⑤「肥満研究」第20巻 3号: P136-138「小児肥満症のUPDATE」
⑥「産婦人科診療ガイドライン 産科編2014」:P47-51(日本産婦人科学会)
⑦「産婦人科診療ガイドライン 婦人科外来編2014」:P131-134(日本産婦人科学会)