Last update : 2015.11.26

刊行物


肥満研究 臨時増刊号 肥満症診断基準2011
【Vol.17 Extra Edition】


肥満研究 臨時増刊号 肥満症診断基準2011 【Vol.17 Extra Edition】
日本肥満学会
価格 1冊 3,500円(税込)+送料

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巻頭図表
Ⅰ.肥満の定義(診断基準)
  1. 肥満の判定
  2. 肥満の疫学
  3. 高度肥満の定義
Ⅱ.肥満症の診断基準
  1. 「肥満症」の診断基準設定の考え方
  2. 内臓脂肪蓄積の基準
    (臍レベルCT断面像による腹部脂肪分布評価の妥当性)
  3. ウエスト周囲長の基準
  4. BMIと内臓脂肪蓄積との関係
  5. その他の内臓脂肪評価法
    1)腹部超音波法
    2)生体インピーダンス法
    3)MRI法
  6. 脂肪細胞機能と内臓脂肪
Ⅲ.合併症の診断基準と考え方
  1. 軽度,中等度にみられる主な肥満合併症(BMI 25~34)
    1.2型糖尿病,耐糖能異常
    2.脂質異常症
    3.高血圧
    4.高尿酸血症
    5.冠動脈疾患
    6.脳梗塞・一過性脳虚血発作(TIA)
    7.非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)
    8.月経異常
    9.妊婦と肥満
    10.睡眠時無呼吸症候群(SAS)
    11.整形外科的疾患
    12.肥満関連腎臓病
    13.肥満に関連するその他の合併症
      1)良性疾患〔胆石症,静脈血栓症・肺塞栓症,気管支喘息,皮膚疾患
               (偽性黒色表皮腫,摩擦疹,汗疹)〕
      2)悪性疾患(胆道癌,大腸癌,乳癌,子宮内膜癌)
  2. 高度肥満の合併症(BMI 35以上)
    1.身体的合併症(SAS,心不全,肥満関連腎臓病)
    2.社会的・精神的問題 (ストレス過剰,適応障害,性格特性)