2024年10月に開催された日本肥満学会総会において、肥満症特例指導医の名称が肥満症暫定指導医へ変更されることが承認されました。
Last update : 2025.04.04
第14回肥満症指導医認定のお知らせ 【新規の方】
第14回肥満症指導医認定のご案内
第14回肥満症指導医の申請を受け付けます。
下記の申請要項を確認いただき、申請資格に該当し指導医を希望される方は、申請書類に必要事項を記入し、審査料をお振込みのうえ、2025年6月30日(月)必着で事務局までお送りいただきますようお願い致します。
第14回肥満症指導医 申請要綱
1.申請資格
肥満症指導医の申請には、下記の認定規則第16条(1)~(5)の条件を全て満たすことが必要となります。
第16条 指導医の認定を申請する者は、次の各項に定める資格条件を全て満たすものとする。
- 日本国の医師免許証を有し、医師としての人格及び見識を備えていること。
- 申請時において連続5年あるいは通算7年以上本学会の会員であること。
- 肥満症専門医であること。
- 肥満症に関する臨床業績を有すること。
- 肥満症の診療及び教育に十分な経験があること。
※肥満症専門医(指導医)認定規則・細則の全文は、こちらに掲載しています。必ずご一読ください。 上記資格についてご質問・不明点などございましたら、事務局までお問合せください。
2.必要書類
下記(1)~(4)の書類を一括してお送りください。
- 指導医認定申請書
- 履歴書(本学会の会員歴を含む)
- 業績目録
肥満症の臨床に関する共同演者を含む学会発表又は共著を含む論文発表が、最近5年間に5編以上あること(このうち少なくとも1編は論文発表であること)。なお、学会・学会誌に関しては、細則で定める。 - 一定以上の肥満症の症例記録表。その症例数は細則で定める。(10例)※
※症例記録は10例とし、外来、入院診療を問いません。うち5例は原則として肥満症生活習慣改善指導士あるいは管理栄養士が関与した症例であることが望ましい。
症例記録の記載に関する注意点にしたがって、症例記録記載例を参照のうえ、作成してください。
業績目録、症例記録 詳細(細則からの抜粋)
第3条 認定条件
- 学術論文
レフェリーによる論文審査が行われている雑誌に発表された肥満症臨床に関するものであること。当該部分の別刷りまたはコピーを貼付すること。 - 学会発表:下記の学会で発表されたもの。学会発表は原則として肥満症臨床に関するもの。
① 日本肥満学会
② 日本医学会総会および日本医学会加盟学会の総会、あるいは地方会
③ ①②以外で、本委員会で認めた学会
④ 筆頭者と認める発表には、一般演題のほか教育講演等も含める。 - 症例記録
肥満症症例の診療記録(症例記録)は10例とする。外来、入院診療を問わない。
内5例は原則として肥満症生活習慣改善指導士あるいは管理栄養士が関与した症例であることが望ましい。
3.審査料について
審査料を振り込み、払込金受領書のコピーを申請書に貼付してお送りください。
審査料 : | 20,000円 |
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振込先 : | ゆうちょ銀行 (口座番号)00990-2-257242 (加入者名)一般社団法人日本肥満学会(シヤ)ニホンヒマンガッカイ) (他金融機関からの振込用口座番号)〇九九(ゼロキュウキュウ)店(店番:099)当座0257242 |
※必ず、申請者本人氏名と「指導医審査料」と記載してください。
4.申請書提出締切
2025年6月30日(月)必着
5.申請書類送付先
〒556-0016 大阪市浪速区元町2丁目 8-4-901
日本肥満学会事務局 肥満症指導医申請担当 宛
肥満症指導医更新申請のお知らせ 【更新の方】
日本肥満学会肥満症専門医認定規則 (第6章 肥満症指導医認定、更新)
第21条 指導医の認定期間は専門医認定と同期間とする。専門医の更新が認められれば指導医の資格も同時期に更新される。